研究によると、人々をギャンブルに駆り立てるのは、お金ではなく、アドレナリンなのだそうです。何かを失うかもしれないという恐れと、何かが無料で手に入るかもしれないチャンスが混在するリスキーな感覚は、歴史を通して、世界中の人々に大変好まれてきました。

現在は、テクノロジーが想像を絶するほど発達していますので、それがギャンブル産業にいかに影響を与えているのかを想像することは難しくないでしょう。テクノロジーの進化は止まるところを知りませんので、カジノオーナーは、私たちを取り巻くこのテクノロジーのブームを活かして儲けるしかありませんね。

インターネットがギャンブルに及ぼした影響

わずか20年ほど前は、一般の人々にとっては、インターネットはないも同然の存在でした。やがて時は流れ、ワールド・ワイド・ウェブは急速に進化し、それに伴って多くの技術的進歩が起こりました。現在では、全世界がインターネットで接続されていますが、ほとんどの人は忠実な僕である「スマートフォン」を使ってネットサーフィンをしています。

今から10年前に、モバイルギャンブル産業は75%という驚異的な躍進を遂げましたが、今後数年で、その収益は2倍以上になると予想されています。現在、モバイルギャンブル産業は、ギャンブル市場全体の40%以上を占めており、その勢いは止まることを知りません。

パンデミックがバーチャルギャンブル人気を加速させた理由

世界中に甚大な被害をもたらした、悪名高い新型コロナウィルスの発生から2年が経ちました。一部の産業、とりわけギャンブル産業にとっては、パンデミックはある意味、”有益“なものとなりました。なぜなら、ウィルスの蔓延を食い止めるために自宅にいなければならなくなった人々は、何か別の楽しみと娯楽を見つける必要があったからです。

お察しのように、人々は新しい娯楽をオンラインのギャンブルウェブサイトに見出したのです。オンラインギャンブルは、パンデミック以前から存在していたとはいえ、現在ほどは発達しておらず、また使い勝手も良くありませんでした。パンデミックにより休業となってしまった実店舗のカジノやスポーツブックは、新しいテクノロジーの開発や、既存の技術の改良に、資金を投入することを余儀なくされたのです。

しかしながら、テクノロジーはギャンブル産業にとって本当に良いものなのでしょうか?また、消費者はどのような影響を受けるのでしょうか?もし規制が適切に行われるならば、双方にとって良い結果になると思います。世界中のギャンブラーたちはアドレナリンと楽しみを求めています。なので、例えば、自宅のキッチンでご飯を作りながら、あるいはコーヒーを淹れながら、お気に入りのギャンブルサイトを訪問できる…これほど簡単に楽しめるオンラインエンタメはないでしょう。

だって、想像してみてください。異なる大陸に住む10人の人々が同じポーカールームに集い、ゲームを楽しみながら、お金を稼ぐチャンスがあるんですよ!この先、他にどんなテクノロジーや新機能が到来するのかは、まだ誰にもわかりませんが、多くのゲーマーが楽しみにしていることには間違いありません。